【かぼちゃのスイーツレシピ】トースターでつくる濃厚焼きプリン

かぼちゃを使った焼きプリンの作り方をご紹介します。

これ、病みつきになるくらい美味しくって大好評のレシピなんです！濃厚な味がクセになるのでいつも多めに作っています。


焼きプリンってあまり聞いたことがないという方もいらっしゃるかと思いますが、オーブンでも、オーブントースターでも天板に水を張ってその上に耐熱容器に入れたプリン生地をのせて焼くのが焼きプリンの作り方です。


今回はかぼちゃをたっぷり使った濃厚だけど飽きのこない仕上げの焼きプリンです。相変わらず（？）私はオーブントースターで焼いたものの、オーブンに比べ天板に厚みがないので水が蒸発してしまわないか心配でしたが、大丈夫でした。

プリンというと、カラメルソースが必須！ですよね（笑）もちろん、レシピ内で作り方を詳しくご紹介していますのでご参考になさってくださいね。

濃厚！かぼちゃを使った焼きプリン

準備時間：5分
調理時間：40分
カロリー：354kcal（1人分）

材料：4人分

かぼちゃ：200g
牛乳：200cc
砂糖：50g
生クリーム：100ml
卵：2個

【カラメルソースの材料】
砂糖：100g
水：大さじ2

湯 / 適量

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作り方

手順 1

【カラメルソース作り】
の材料を小鍋に入れて弱火～中火の火にかけます。時々鍋を揺すりながら白煙と香ばしい香り、そしてうっすら焦げてきたら火を止めます。

砂糖：100g
水：大さじ2

手順 2

プリンを作る型（耐熱容器）に流し入れ、固めておきます。
※粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やしておきます。

手順 3

【プリン生地作り】
かぼちゃを乱切りに切り、茹でるか電子レンジで火を通し、皮を取り除いて潰して裏ごしします。

かぼちゃ：200g

手順 4

ボウルに牛乳、砂糖を入れて混ぜ合わせます。

牛乳：200cc
砂糖：50g

手順 5

生クリーム、卵を加えて混ぜたら最後にかぼちゃを加え、全体が均一の色になったら一度漉します。

生クリーム：100ml
卵：2個

漉したらカラメルソースを入れておいた型に流し入れます。

手順 6

オーブントースターで使える大きめの耐熱容器に湯を張り、〈手順5〉のかぼちゃプリンの入った容器を並べます。

手順 7

1300wで約8分、焦げてきたらアルミホイルを被せて985wで約15分蒸し焼きにします。※湯が蒸発して無くならないように気を付けてください。

手順 8

竹串を刺して何もついてこなければ焼き上がります。再びアルミホイルを被せ、粗熱をとります。
粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やしてからどうぞ。

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• ##info-circle##　コツ
• ・かぼちゃの分量はペーストにした時の分量です。
  
  ・牛乳を温めるのは砂糖を溶かすためなので電子レンジで温めてもOKです。
  
  ・面倒でも、手順5では漉してください。仕上がりの滑らかさが格段に違います！

コメント

• 覚えやすい分量で混ぜて焼くだけの簡単なかぼちゃプリンです。
• オーブントースターを使って蒸し焼きにするので手軽に出来ます。
• ハロウィンや冬至などにもおススメです！

かぼちゃを裏ごしするのは少々手間ではありますが、裏ごしすることで断然仕上がりの滑らかさに差が出ますので、是非裏ごししてください！

専用の裏ごし器がなくても、目の細かいザルを使えば同様に裏ごしできます。かくいう私もこれまでかぼちゃの裏ごしにはアルミ製のザルを使っています。

専用の裏ごし器だととても目が細かいので時間がかかるという点が不便だなっと。その点、目の細かいザルであればスイスイ裏ごしできるのに余分なワタなどはちゃんと残るので助かります。


生クリームを使うお菓子は私のレシピの中ではかなり珍しいかと思います。
牛乳だけで作ろうかと思いましたが、ここはちょっと濃厚でコクのある仕上がりにしたかったので生クリームを使いました。

市販のは200mlで売られていることが多いかと思いますので、余った生クリームに仕上げを助太刀してもらいました(笑)


※市販されている生クリームって200mlタイプが多いですよね。
今回のレシピで生地に使用する生クリームは100ml。残りの100mlってどうしますか？余った生クリームの使い方については、下記でご紹介していますのでそちらをご参考になさってくださいね。
（っといっても、写真をご覧になると分かっちゃいますね（苦笑）

ホイップの飾り方一つで見た目も随分変わります。角が立つまで泡立てた生クリームを絞り袋に入れてキュッキュッ手際よく絞って行くとお洒落に！

今回は口金を使って絞り出しましたが、ない場合は絞り袋の口を切って使えばOKです！絞り袋に入れる量は袋の半分くらいがベストです。絞り袋にパンパンに生クリームを入れると絞っている最中に上からクリームが飛び出してくることがあるので、入れ過ぎないように気をつけます。

絞り袋から出すのってとても楽しいのでついついやり過ぎてしまいそうですが、是非やり過ぎて楽しんでください（笑）

カラメルソースって、不思議なんですよ。〈手順2〉で容器に入れたらカッチカチに固くなるのにプリンが仕上がるとあのトロトロのカラメルソースになっているんです。

あのカッチカチは一体どこへ行ってしまったんだろう？？って思ってしまうくらい（苦笑）冷やしても固まらないから本当に不思議です。

なので、是非カラメルソースは（召し上がる時）ひっくり返して仕上げないならやや多めに作ってみてくださいね！かぼちゃプリンにたっぷり絡めてどうぞ！

生クリームの使い道について

【生クリームが余ったら】 ボウルに入れてハンドミキサーで泡立て、白っぽくなってきたら砂糖を数回に分けて加えてホイップを作ります。 絞り袋に入れてからどうぞ。
今回は200mlの生クリームを購入したので、残った生クリームでホイップを作って飾りました。
とろとろのカラメルソースも絶品ですよ。

銀木のひとりごと！

今回の「かぼちゃ焼きプリン」はオーブントースターで焼きましたが、オーブントースターに付属の天板だとあまり多くのお水を張ることができません。
なので、大きめのオーブントースター使用可能なお皿などに水を注いでその中にプリンをのせました。

オーブンに比べてオーブントースターは熱源に近いので蒸発率がとても速いです。これは分かってはいたものの、やはり蒸発するのが早いです。

もし、ご自宅に水を張れるオーブントースターでも使える容器がない場合は、水を張らずにそのまま焼いてもできるので、無理に水を張って水をこぼしたりしないようにしてください。